猫 花 観葉植物 危険

猫が花を誤食してしまって動物病院で診察してもらった結果・・・

去年から保護した猫と一緒に生活をするようになり、一年経った今でも猫との生活に不慣れな点や分からないことだらけの私に起こった猫との実際に起こった体験談です。

 

数ヶ月ほど前に祝い事があり、知人から花束を贈っていただいたので花瓶に移して飾ろうと思い、花を花瓶へ移す作業をしていました。

 

すると、猫が花に興味を持ち、こちらへ近付いてきて花の匂いを嗅ぎにやってきました。

 

うちの猫は植物が好きなようで、以前から花や植物を傍らに持っていくと興奮した様子で近寄る性質がありました。

 

今回も花を見せてと言わんばかりに、花に近寄っていき、匂いを嗅ぎ出していたので、取り敢えず好きなようにさせていました。

 

ですが、一瞬目を離して再び猫を見ると、花をむしゃむしゃと食べてしまっていたのです!

 

あわてて口から出そうとしましたが、既に飲み込んだ後で口の中には既に何も残っていませんでした。

 

その時は、「花を食べただけだから何ともないだろう」と軽い気持ちでいましたが、猫が花を食べてから数時間すると、異変が起こりました。

 

猫がしきりに身体中を舐め回し、走り回ったりし始めたので、これは何かがおかしいと思い始めて、ネットで色々と検索して調べてみると、花の種類によっては、猫にとって毒物となり、中毒症状が現れ、最悪の場合は死に至ってしまうという内容のネット記事を発見し、愕然とし、恐怖感を覚えました。

 

もしかするとうちの猫も花を食べたことで中毒症状となったのではないかと疑い始め、心配になってすぐに動物病院へと連れて行きました。

 

動物病院へ連れて行く前の猫の様子は、身体中を舐め回す、走り回って暴れるという状態で、吐いたり下痢をしたりという症状はありませんでした。

 

獣医さんに食べてしまったであろう花を見せて診てもらった所、飲み込んで数時間が経過すると、胃を通り過ぎてしまっているので、異物を吐き出させることは不可能で、そうなると腸に移動した異物や毒素を体へと吸収されないようにブロックするしか方法がないと言われました。

 

そのため、胃洗浄などはせずに、カプセルに入った活性炭を飲ませることで便と共に毒素を排出するという処置が取られることになりました。

 

そこで、猫が花などの異物を飲んでしまったら、まずは素早く吐き出させることが重要だと教えられました。

 

診察が終わって家に帰り、4日間ほど活性炭を飲ませていましたが、便の状態も普通で嘔吐や体調不良もなく、その後の血液検査でも異常が見られなかったので中毒症状もなく、腎臓機能も正常だということで、問題無く、安堵しましたが、猫にとっては花や植物が毒物となる可能性があること、花や植物を誤って食べてしまうことで死に至ってしまう場合もあるということを学びました。

 

猫にとって人間と暮らす空間の中には沢山の危険が潜んでいるということを改めて考えさせられる事態であり、猫と一緒に暮らす者として、しっかりと責任を持たなければいけないと反省させられました。

 

今回は何事もなく猫は無事でしたが、もしも中毒になったり、健康が脅かされたり、最悪の結果が訪れていたらどうなっていたのかと想像すると、本当に猫には申し訳ないことをしたという気持ちと、自分の至らなさに気落ちするばかりです。

 

猫と一緒に暮らすならば、猫の安全を第一にしなければならないなと思い知らされました。