猫 去勢手術

初めて飼った猫の去勢手術…心配なことばかりだった

私は数年前からオス猫を飼っています。

 

子どものころから猫が大好きだったのですが、実際に飼うのは人生で初めてのことです。

 

過去に家で小さな動物を飼っていた経験はありましたが、猫ぐらいの大きさの生き物となると、やはり分からないことだらけで本当に苦労しました。

 

まず困ったのは、去勢手術や避妊手術という言葉そのものです。

 

テレビなどで見て何となく手術をしなくてはいけない理由や、どのような効果のある手術なのかということは知っていたのですが、飼い主は何からすれば良いのか、猫の体調にどんな影響があるのか分からずにとりあえず動物病院に相談しました。

 

いきつけの動物病院は家の近所にあります。

 

うちの猫はペットショップで購入したのですが、そのお店から紹介された病院です。

 

最初の健康診断もそこでやってもらいました。

 

担当の獣医さんは去勢手術の手順などをテキパキと説明し、パンフレットを渡してくれました。

 

手術前に食べ物や飲み物を一定時間食べさせないのは可哀想だと思いましたが、手術そのものは思ったよりも簡単に済むかもしれない、というのがその時の印象でした。

 

手術当日、猫をキャリーケースに入れようとしましたが、何か勘づいたのか逃げまわってしまい、なかなか入ってくれませんでした。

 

きっと、どこかに連れていかれるという気配を感じたのでしょう。

 

猫ってそういう雰囲気に敏感だって言いますよね。

 

でも、何とか抱きかかえて連れていきました。

 

病院に行くまでの間、猫がニャアニャアと何度も鳴くのと、食べ物や水を欲しがっている様子だったので気の毒になってしまいました。

 

手術のためには胃の中を空っぽにしなくてはならないので、こちらも何もあげないように我慢するしかありませんでした。

 

病院に猫だけを何時間も預けるのはもちろん初めてだったので非常に心配でしたが、「頑張ってね!」と声を掛け、一旦家に帰りました。

 

獣医さんに指定された時刻に迎えに行くと、奥の部屋から出てきた猫の様子がおかしいことに気がつきました。

 

足がもたついて、歩きづらそうにしています。

 

初めての手術だし、麻酔がまだ抜け切っていないのだろうとは思いましたが、家に着いてもずっとフラフラしていて、目も焦点が定まっていない感じでした。

 

麻酔が体質に合わなかったのだろうか、明日も同じだったら、と心配して夜も眠れませんでした。

 

翌朝、猫の様子を見ると、昨日よりずっと気分が良さそうで、顔つきも元の感じに戻りつつありました。

 

猫が無事で本当に良かったです。

 

まだまだ分からないことの多い飼い主ですが、しっかり猫について勉強し、長生きしてほしいと思っています。