猫 グルーミング アレルギー

むずかしい!愛猫の過剰グルーミング対策!

茶トラと黒の兄弟猫を保護して飼っています。

 

2歳の時にそれまでの住宅地から農村地域に引越をしました。

 

新しい家に興味津々で歩き回る茶トラとは対照的に、黒猫はサンルームで引っ越し業者の作業が終わるまで毛布にくるまっていました。

 

黒猫は神経質なのかな、と思い始めたタイミングで今度は頻繁にグルーミングをはじめ、お腹、足、そして自分で舐めることができる腰のあたりも毛が抜けて白いブチができてしまいました。

 

室内飼いですが休日はリードをつけて散歩をする習慣があります。

 

周りは農地で茶畑などもあり、熱心にお茶のにおいをかいだり、土の上に寝転がったりしていますので最初はダニを疑いました。

 

首に滴下する薬剤をつけたり、寝床に使っている毛布を頻繁に洗濯するなどダニ・ノミ対策をしました。

 

しかし、ダニの死骸を見かけることもありませんし、兄弟猫の茶トラは全くかゆい素振りも見せません。

 

しかし、グルーミングは止まらず、ますます「ハゲ」も広がってきたため、獣医さんに相談することにしました。

 

身体からダニは見つからず、皮膚病でもないということで原因を突き止めることはできませんでしたが、神経質なようだというエピソードを話したところ、ストレスも過剰グルーミングに繋がるというお話をいただきました。

 

そこで次に試したのは「猫のフェロモン」です。

 

電子蚊取り器のようにコンセントに挿した拡散器でフェロモンを広げ、ストレスによる問題行動を抑制するというものでした。

 

しばらく使ってみましたが、残念ながら過剰グルーミングは相変わらずでした。

 

次に先生から可能性を指摘されたのはエサでした。

 

当時、猫たちの主食はドライフードで、おやつにも小袋に分けられたドライフードとペースト状のおやつ、猫用カニカマを食べさせていました。

 

先生からの「食物アレルギーかも知れない」という指摘に、はじめはピンときませんでしたが紹介されたフードに切り替えることにしました。

 

それは日本の会社が1年半もの歳月とかけて開発し、イギリスの工場で製造されているモグニャンというドライフードで、食物アレルギーの原因になりにくい原材料ばかり使用しているそうです。

 

食事療法では他のフードは控えなければならず、2匹ともこの療養食に切り替えました。

 

すると、2〜3か月の間に腰のあたりには毛が生えそろい目立たない状態にまでなりました。

 

以前に比べてグルーミングの姿も少なくなりました。

 

それから1年以上経ち、残念ながらお腹は相変わらずハゲたままですが、そのほかの部分はだいぶ目立たなくなりました。

 

実は茶トラは療養食だけでは満足できずこっそりおやつを与えていましたが、今では黒猫がその様子を見かけても欲しがることなく療養食だけを食べています。

 

もしかすると「食べたら痒くなる」ということを学んだのかも知れません。

 

ネットでも過剰グルーミングの対策を調べましたが、なかなか原因の特定は難しいようです。

 

我が家ではどうやら食物アレルギーのようでしたが、なぜ成猫になってから症状が出たのかはわからないままです。

 

しかし、いまは症状が落ち着いたのでダニ対策やフェロモンも時々試しながら猫たちの様子を見ています。