猫 誤飲

あやまって誤飲をしてしまったうちの猫

私の家には現在、1歳になるメスの猫がいます。

 

この猫は購入して家に招いたのではなく、もともと嫁の実家近くにいた野良ネコちゃんでした。

 

野良ネコといえば普通は人を警戒して中々なつかないことも多いと思うのですが、このネコちゃんに関しては嫁にだけなつくという不思議な現象が起こっていました。

 

嫁にしか懐かないことを気に入った嫁がネコを飼うことを提案し、私もネコ好きなので受け入れることにしました。

 

数日後、野良猫を地域ボランティアの方々と協力し無事に捕まえることに成功。

 

その後ウチに招き入れました。

 

突然捕まってしまったこともあり最初は警戒モードでしたがすぐに解除され私も触ってOKになりました。

 

ネコのご飯はキャットフード以外に鶏肉を茹でたものを混ぜて提供していました。

 

ネコは家族の癒し的な存在として位置付けられ、私が朝早く会社にいくためお見送りまでしてくれるようになりました。

 

そんなネコとの生活がスタートして半年あまり過ぎた頃、事件は起きました。

 

ネコは私たちが居ない間にゴミ箱を漁り、ゴミ箱に捨ててあった食事用の鶏肉を包んでいたラップの一部を取り出した上、鋭い歯でラップを引きちぎり飲み込んでしまいました。

 

帰宅して部屋の荒らされた様子からラップの誤飲に気付いた私は、急いで近くの動物病院に連絡しました。

 

そこの病院は個人経営主がやっているような場所で規模は小さいですが臨機応変の対応やほとんど毎日休まずにやってくれているようなとても助かる病院さんでした。

 

連絡のやり取りの中で、すぐに受診してくださるとのお言葉を頂いたので、すぐさまネコを専用ゲージに入れて病院まで連れて行きました。

 

ネコはそういう行為を非常に嫌うのでゲージの中からとても寂しそうな声でずっと病院に到着するまで泣いていました。

 

そこの病院の先生はとても丁寧に説明してくれる先生で、こちらが聞こうと思っていた以上のことをベラベラと話してくれました。

 

おかげで私たちも安心できましたし、とても熱心に診察してくださる先生だという好感も持てました。

 

診察の結果は、サランサップはネコの胃では消化されないから便と一緒に出てくるのを待つしかないとの結論に至りました。

 

受診を受けてから2日後、ネコが便をしたので割り箸で解体してみると、便の中からラップそのものが出てきました。

 

これでやっと一安心。病院の先生の言葉一つで私たちは不安にもなりますし希望が持てるようにもなります。どんな先生と出会うのかが重要だということが体験を通じて分かりました。